趣味で資格!?おしゃれ女子におすすめの取りやすい資格5選

趣味で資格!?おしゃれ女子におすすめの取りやすい資格5選 Article

趣味で資格!?おしゃれ女子におすすめの取りやすい資格5選

今の生活に大きな不満はない。けれど、自信に満ち溢れてキラキラした友人を見ると、なんとなくモヤモヤしてしまう……。そんなモヤモヤを抱えた方は必見!あなたの趣味を、資格でアウトプットしてみませんか?

ここでは、コスメ、スイーツ、写真、紅茶、SNSの5つを例に、趣味を活かして取れて、しかも「取りやすい」資格を5つご紹介します!

スイーツ女子必見の【スイーツコンシェルジュ検定】

スイーツ女子必見の【スイーツコンシェルジュ検定】

味だけでなくビジュアルもおしゃれなものが多く、見ているだけでもワクワクするスイーツ。かわいくておいしいスイーツを見つけたら、ついついSNSに投稿してしまう!そんな方、多いのではないでしょうか?

そんなあなたにおすすめなのが、日本スイーツ協会が主催する「スイーツコンシェルジュ検定」です。

スイーツを始めとした食文化を提案することを目的にした資格で、日本だけでなく世界のスイーツの基礎知識や歴史が学べるので、毎日のおやつタイムやスイーツ選びがさらに楽しくなること間違いなし!

また、スイーツを個人的に楽しむだけでなく、周りに提案できるようになるこの資格。合格者の中には、単なる趣味にとどまらずに、スイーツに関するライターやカフェ経営に転身する人もいるそうです。

試験は、「ベーシック」、「アドバンス」、「マスター」の3段階で構成されていて、徐々にステップアップできることも魅力。ベーシックであれば、一般的に1~2週間の学習時間で合格できるようです。
(参考HP:一般社団法人 日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュとは

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美容やコスメが好きなら【日本化粧品検定】

美容やコスメが好きなら【日本化粧品検定】

ドラッグストアやデパートに並ぶ、色とりどりのコスメ。見ているだけで胸がときめいて、買ったあとは次の日のメイクが待ちきれませんよね。「コスメの新商品は必ずチェック!」「自分に合ったコスメを探すのが大好き!」そんな美容好きさんには、こちらの「日本化粧品検定」がおすすめです。

化粧品や美容に関する知識の普及と向上を目指したこの資格。実は文部科学省後援で、これまでになんと132万人もの方が受験しているそう。セルフケアを目的とした受験はもちろん、コスメや美容系の企業への就職を希望している方やSNSでコスメについて発信している方、美容ライターを目指す方にもおすすめです!

1級から3級までありますが、3級であれば無料で何度でも、しかもオンライン上で受験することができます!また、級が上がるにつれ、コスメだけでなくスキンケアやヘアケア、オーラルケア、ネイルなど、幅広い美容知識が身に付きます。人生100年時代、いつまでもはつらつと生きるためにも、とても役立つ資格ですよね。
(参考HP:日本化粧品検定 日本化粧品検定 【文部科学省後援】

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いずれはSNSを仕事に!?【SNSエキスパート検定】

いずれはSNSを仕事に!?【SNSエキスパート検定】

Z世代にとって、情報収集や自己発信など、日々のインフラとなっているSNS。「この投稿を、できるだけたくさんの人に見てほしい」、「使ってみて満足だった商品の良さを、周りの人にも伝えたい」など、普段は趣味として無意識に操作にしているかもしれませんが、実はそれが立派なスキルだということをご存じですか?

現在では、日本企業の約半数がSNSを活用したWebマーケティングを展開していて、企業のSNS使用率は今後さらに上昇していくと考えられています。
(参考HP:PR TIMES 企業の各SNS利用率に関する調査結果を発表!Instagramは60%以上の企業が運用、X・YouTube・TikTok・Threadsの利用状況も公開

こちらの「SNSエキスパート検定」は、企業向けのSNS活用知識を学ぶことを目的としていますが、普段SNSでフォロワーやいいねを増やすのが好きという方にはぴったりの資格です。

初級・上級と2つのレベルがありますが、初級はオンライン上で30問の選択式のテストです。出題範囲は135分~150分の講義内容から出るので、しっかりと講義内容を把握していれば、合格はそう難しくないと言えます。

今は何気なくSNSを使っている方でも、もしかしたら将来は広報や企業PRで力を発揮できるかもしれませんよ。
(参考HP: 一般社団法人SNSエキスパート協会 SNSエキスパート検定について

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「映え」を追究!【フォトマスター検定】

「映え」を追究!【フォトマスター検定】

先ほどは「SNSエキスパート検定」を紹介しましたが、次はSNSに欠かせない「写真」を学ぶための資格についてです。

旅行先での感動的な景色だけでなく、身近なカフェや友人との1枚など、ついついカメラでフォトジェニックに納めたくなる方、多いのではないでしょうか?あとで写真を見返したときに「映える」1枚になっていたら、さらに最高の思い出になりますよね。

そんな方におすすめなのが、「フォトマスター検定」です!フォトマスター検定は文部科学省後援で、写真とカメラの実用知識を学ぶことを目的としています。3級・2級・準1級・1級のレベルが用意されていますが、3級の合格率は80%以上と、しっかりと対策していれば十分に合格を目指せますよ。

プライベートで写真撮影を楽しむだけでなく、カメラ業界への転身や、フォトグラファーを目指す人にもおすすめの資格です。

「写真を撮るときはいつも背景や被写体の配置、明るさなど細かいことについついこだわってしまう……」。そんな写真好きさんはぜひ、「フォトマスター検定」をチェックしてみてくださいね。
(参考HP:フォトマスター検定事務局 フォトマスター検定 写真とカメラの実用知識検定 )

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カフェ巡りがさらに楽しく!【紅茶検定】

カフェ巡りがさらに楽しく!【紅茶検定】

休日は、積極的に活動するより、ゆっくりカフェ巡りすることが好きな方も多いと思います。
疲れているときにカフェに訪れると、漂ってくる紅茶の香り……。想像するだけで、とても癒されますよね。実は、「紅茶検定」なるものが存在するのをご存じでしょうか?

普段何気なく飲んでいる紅茶ですが、抽出時間や茶葉の発酵具合で大きく味の違いが出るなど、知れば知るほど奥深い飲み物なのです。

紅茶検定では、茶葉の種類や歴史、おいしい紅茶の入れ方など紅茶全般について学びます。初級・中級・上級で構成されていて、初級合格率は85%以上と、初心者でも比較的合格しやすいと言えます。

自宅でワンランク上の紅茶を入れられるようになりたい!という方はもちろん、食品業界や将来的にカフェ経営を視野に入れている方にもおすすめの資格です。また、世界中の紅茶好きさんに向けて、学んだノウハウをSNS上で展開するのも楽しそうですよね。

さらに、これまでと違った視点で紅茶を味わうことができるようになり、きっとカフェ巡りがさらに充実したものになるのではないでしょうか?
(参考HP:kentei-uketsuke.com 紅茶検定 公式サイト

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「好き」を極めて、新しい自分に出会おう

ここまで、おしゃれ女子におすすめの5つの資格を紹介しましたが、興味が出るものはありましたか?一言で「資格」というと、多くの勉強時間が必要で、自分にはハードルが高いというイメージを持たれるかもしれません。

しかし実は、日本には民間資格を含めると数千種類以上の資格があると言われており、上で紹介したような、話題性あふれるユニークな資格もたくさんあるのです。
(参考HP:RGF Professional Recruitment Japan 履歴書に書ける資格とは?正しい書き方や書ける資格一覧を解説

しかも、難易度も千差万別。合格までに数カ月から数年かかるような資格もありますが、中には、なんと1日で取れる資格もあります。

最初は「簡単そうだし、受けてみようかな」という気持ちで趣味の延長として学び始めたとしても、徐々にステップアップしていけば、結果として自分の「好き(=趣味)」を仕事にできたり、理想のキャリアチェンジができたりするかもしれません。

また、直接仕事に活かす機会がなくても、自分の「好き」を極めることは大きな自信にも繋がり、これからの人生をより豊かにしてくれるのではないでしょうか?

今回紹介したもの以外にも、見るだけで心が躍る資格がたくさんありますよ。趣味をそのままにしておくなんてもったいない!この機会に自分の「心から好き」を棚卸して、ぜひ「あなたらしさ」をアウトプットするきっかけを作ってみてくださいね。


※こちらの記事は、オンラインキャリアスクール「SHElikes」の課題として執筆したもので、一部リライトしております。

▼ 想定媒体
Z世代向け(主に女性ターゲット)のWebメディア

▼ テーマを取り上げた理由
Z世代は、就職先を選ぶ際に安定を重視する傾向があると言われている。
(参考資料:PR TIMES 【Z世代就活生1,000名調査】イマドキ就活生に広がる「安定志向」 キャリア選択で重視すること 第1位は「安定性」

一方、当たり前にSNSが普及している昨今、「自分らしさ」も大事な価値観。その狭間で悩み、「自分らしさとは何か、そのためには自分の強みをどう表現したらよいか」と模索するZ世代には刺さるテーマだと感じた。

また、昔と比べ「コツコツと努力をすること」よりタイパ重視の傾向があるため、「おしゃれ」のほかにも「取りやすい」という要素を軸に、5つのキーワードをを選定した。(参考資料:HRドクター Z世代を育成するポイントは?Z世代の特徴や指導のNG例も紹介




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